日本高次脳機能障害学会 2019年夏期教育研修講座参加

先日、当院のST2名で「日本高次脳機能障害学会 2019年夏期教育研修講座」を受講して参りました。

 

今回は本講座初の金沢開催だそうで、私達2名も初めての金沢でしたが2日間共お天気にも恵まれました。

1日目は失語症について、2日目は高次脳機能障害についてでした。

1日目は特に発語失行の細かな機序や分類、アプローチ方法について実際の症例を参照しながらの講義で、とてもわかり易く勉強になりました。また、話す・聞く・書く・読むの4つのモダリティごとの講座や、病巣ごとに発生しやすい症状やその特徴等もありました。

 

2日目は、失認、失行、半側空間無視、記憶障害等について学ぶことが出来ました。

特に失認の症例は当院で目にする機会が少ないですが、質感失認(対象の質感を認知できない)、色彩失認(色と色名、物品名、物品を連合できない)など珍しい失認の症例を実際の映像で見せて頂き、興味深かったです。

 

 

失語症を含めた高次脳機能障害は、まだはっきりと解明されていない部分も多い分野ですが、その中でも新たな情報が得ることが出来ました。

研修後は金沢名物の「のどぐろ」を頂いてきました!

 

今回得た知識を病院に持ち帰り、臨床に還元していきたいと思います。

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