第19回日本言語聴覚士学会

こんにちは
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?
寒い日と暑い日があり、体の調整が難しい時期かと思います。どうかご自愛くださいませ。
6月22~23日と富山県富山市にて開催されました第19回日本言語聴覚士学会に当院のST4名で参加してきました。
学会は、全国の多くの言語聴覚士が多岐にわたる分野の多彩なテーマに対し過去の論文から最新のデータまでをまとめ新たな試みや、これまでの臨床を振り返り共有する場となっています。
様々な意見や考えを述べ合い、患者さん利用者さんのリハビリの可能性を探求していく、そんな素敵な様子を見て多くの学びを得ました。
担当する患者さん、未来の患者さんへの強い想いが伝わってきて、私たちも胸が熱くなりました。
今回学んだ内容を活かし、明日からも頑張っていきたいと思います!

第22回日本ペインリハビリテーション学会学術大会 参加報告

2017年9月30日・10月1日に第22回日本ペインリハビリテーション学会学術大会が神戸商工会議所にて開催されました。当院からは理学療法士3名、作業療法士2名が参加致しましたので、遅くなりましたが報告させて頂きます。

 今回の学術大会のテーマは「Clinical Pain Rehabilitation~概念から臨床実践へ~」ということで、全国各地から大勢の参加者が集まり、活発な質疑応答が行われました。

痛みは急性痛と慢性痛に大きく分けられ、急性痛は外傷や手術後などに生じる生理的な痛み、慢性痛は創傷治癒の妥当な期間を超えて持続する痛みを云います。私たちの携わる回復期リハビリテーションでは、急性痛から慢性痛へ移行させないための介入が非常に重要になってきます。

痛みがあると、「じっとしていても痛いから寝ておこう」「動くと痛くなりそうだから安静にしておこう」と、不活動状態になりがちです。もちろん、急性痛の段階ではある程度の安静は必要なケースもありますが、不活動状態が長期化することで慢性痛へ発展する可能性が高くなることが示唆されており、実際に神経系の変化が生じて痛覚閾値を低下させる等、様々な報告がされています。今回の学術大会を通して、疼痛を抱える患者様に対し、運動恐怖、身体知覚異常、自己効力感、ペーシングといった多角的な評価を実施することの有用性と、その評価結果に基づいて一人ひとりに合った介入の方向づけを行うことがいかに重要かを学ぶことができました。

今回の学術大会に関する伝達講習は12月21日に予定しています。尚、来年度のペインリハビリテーション学術大会は福岡県の九州大学医学部百年講堂にて開催予定です。

第41回日本神経心理学会学術集会 参加報告

20171012日・13日に第41回日本神経心理学会学術集会が、皇居の近くの千代田区学術総合センターで開催され、当院からも言語聴覚士2名が参加してきました。

 

今回の学術集会は、メインテーマ『流暢性の失語症学』の他に、『高次脳機能障害の治療戦略』、『認知モデルと方法論』もシンポジウムのテーマとなっており、2日間の開催を通して、ST分野の、失語症、高次脳機能障害などについての知識をより深めることができました。

 

明日からの臨床に活かしていきたいと思います。